【研究室の環境】
石川研究室には、2000℃まで1分程度で昇温でき、昇温パターンも20段階までプログラム可能な高性能な雰囲気高温炉、2000℃まで加圧あるいは減圧状態でも加熱処理できる高性能プログラム雰囲気炉、微小な繊維等の形態観察や形状測定が可能な実体顕微鏡、直径数ミクロンの微小繊維を測定台紙に貼り付ける為の作業ボックス、微小繊維の強度測定を行う為の単繊維引張試験装置、並びに高温大気炉など、主にセラミックス繊維の製造プロセスの検討や特性評価が行える設備を設置しております。また、それらの微細構造に関しては外部機関の設備等も活用して詳細に調べております。設備環境等に関しては、今後も継続的に充実させてゆきます。