【ずれ応力を用いた物質化学】 ずれ応力を用いた物質化学の新たな手法の創成を目指している。スピロピラン,ジアリールエテン等のクロミック分子の色の変化に興味をもち、分光学的方法を用いてずれ応力による色変化と異性化の機構を解明し、応力と光を複合的に用いた化学結合の制御を目標としている。