HAN型液晶構造を有する位相差板の斜め方向から入射する偏光に対する効果
高頭 孝毅
小林 美夏
日本液晶学会・討論会
本発表者らは、2枚の2色性色素を含むHAN型構造のフィルムに半波長板を挟んだ構造を持つ透過率の入射角依存性を示す光学フィルムを提案してきた。しかしこの構造では偏光が斜めから半波長板に入射するため偏光を完全には90度回転できない。この問題に対して半波長板の極角を45°とすることで改善が期待できる。本研究ではHAN型構造の位相差板を用いることで透過率の入射角依存性の改善を検討した。