学会発表

Basic information

Name YOSHIMURA Toshihiko

発表題目

アルミニウム合金A6061-T6の回転曲げ疲労特性に及ぼす機能性キャビテーションの影響

代表発表者名

木村 泰樹

共同発表者名

吉村敏彦、河田 直樹、井尻政孝、大多哲史、中村裕紀、菊池将一

学会・会議名

日本材料学会東海支部 第19回学術講演大会

発表形態

ENG

発表開始年月

2025-03-04

 

ENG

発表終了年月

 

概要

機能性キャビテーションは表面粗さを抑制しつつ,圧縮残留応力の付与が可能なピーニング処理である.本研究ではアルミニウム合金A6061-T6の丸棒試験片に対して機能性キャビテーション処理を施し,疲労特性の評価を行った.比較材として,鏡面研磨材および微粒子ピーニング材を用意し,表面観察や疲労寿命について検討した.機能性キャビテーションによって,表面粗さを抑制しつつ,疲労寿命を4倍に伸ばすことができた.